2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）が、2025年4月13日から10月13日までの間、大阪市の夢洲にて開催されます。開幕1年前を記念し、大阪国際（伊丹）空港周辺にお住まいのご家族を対象とした伊丹空港発着の日帰り周遊チャーターを2024年４月14日（日）に運航いたしました。
　当日は、大阪・関西万博スペシャルサポーターであるQuizKnockのクイズ王・伊沢拓司氏をお迎えし、出発前には今回の周遊チャーターや万博、JALの取り組みをわかりやすくご紹介するトークイベントを実施しました。

　イベント会場では、前回大阪で日本万国博覧会が開催された1970年代にJAL客室乗務員が着用していた歴代制服を展示した他、お子さま向けに「なりきり制服体験」を行い、当時を振り返りました。トークイベントでは大阪・関西万博でJALが運航を予定している空飛ぶクルマ「VoloCity」の機体の詳細や性能など、1年後の万博に向けたワクワクするJALの取り組みをご紹介しました。
　そこで突然、ミャクミャクの登場！会場は大盛り上がり。周遊チャーター搭乗に向けて気持ちを高めていただきました。

　続いて待ちに待った周遊チャーターです！参加者全員が赤いミャクミャクTシャツに着替え、万博公式キャラクター「ミャクミャク」が機体に描かれた「JALミャクミャクJET」に搭乗しました。伊丹空港離陸後に夢洲の上空を通過し、明石海峡大橋や瀬戸内海の島々を見ながら機長の景色や飛行機にまつわるお話を聞きました。大人も子どもも興味津々の様子です。

　
　当日一番の盛り上がりは伊沢さんによるクイズ大会でした。伊沢さんが編集長を務められているQuizKnockが監修した万博やJALにちなんだ問題に親子で協力しながら解答いただきました。クイズはiPadを使用した3択形式で出題され、伊沢さんからの解説では正解した方の「やったー」という声や、不正解だった方の悲しがる声で機内が活気に溢れ、万博について熱心に学べる機会となりました。伊沢さんも「こんなに高い場所で早い乗り物の中でクイズ大会を行ったのは初めてだし、こんな経験なかなかないよ」と参加者一人一人にお声掛けされ、全員で楽しみました。
　参加者の皆さまからも、「万博を身近に考えるきっかけになった」「子どもと一緒に楽しく学べる機会となった」といった感想を多くいただきました。

　
　J-AIRはこれからも大阪・関西万博を契機として、国内外の皆さまに魅力あふれる日本の地域をさらに訪問していただけるよう、さまざまな取り組みを進め地域創生へ貢献してまいります。