令和6年度「おおさか気候変動対策賞」において株式会社ジェイエアが最高評価の大阪府知事賞を受賞
~航空運送事業者として環境問題に取り組む姿勢が評価されました~
2025年3月12日
株式会社ジェイエア(本社:大阪府池田市、代表取締役社長:本田 俊介、以下「J-AIR」)は、大阪府が選出する「令和6年度おおさか気候変動対策賞(公募型部門)」(※)において、特に優れた取り組みをした事業所等に授与される大阪府知事賞を受賞しました。
(※)大阪府が実施する表彰制度で、事業活動における気候変動の緩和および適応に関して、他の事業者の模範となる特に優れた取り組みを行った事業者や事業所を表彰し、その取り組み内容を広く公表することで、大阪府内の事業者の意欲を高め、対策の一層の普及促進を図ることを目的としています。

【授賞理由】
J-AIRは、経営戦略にESGを掲げ、2020年より、「燃料効率化」「不要品」「DEI」「社会貢献」「アクセシビリティ」「地域創生」「健康経営」の7つのプロジェクトでESG推進に取り組んでいます。
特に「燃料効率化」プロジェクトでは、機体の軽量化、定時出発率の向上、着陸後の車輪ブレーキ逆噴射を控えたエンジン出力低減などの取り組みにより、CO2排出量の削減を実現しました。これらの取り組みは、社員のアイデアを積極的に取り入れながら進められ、貢献度・波及性・持続性などの総合的な観点からも事業活動における気候変動の緩和および適応に関して、他の事業者の模範となる特に優れた取り組みであると高く評価されました。
今後もJ-AIRは、航空機からのCO2排出量の削減を目指し、持続可能な社会の実現に向けてESG活動を
推進してまいります。また、地域社会との連携を強化し、サプライチェーン全体のCO2排出量削減などに取り組むなど、さまざまな形で気候変動への対応に向き合っていきます。
以上
